教育問題パネリストとして

  ある教育関連のシンポジウムのパネリストとして参加しました。いろいろ話をさせていただいたのが、特にいじめや幼児虐待について申し上げました。数年前、大阪で母親のネグレクトから部屋に幼い姉弟のみにされて数週間のちに最悪な結果になった事件です。

近隣がこども家庭センターに5回通報し、3回の訪問にも拘わらずに防げなかった。家庭センターの権限で強制保護があるのです。権限の運用強化と、人的な増強は必要と感じます。

参加者からは、相談できるような窓口や1時間でも預けられるリフレッシュ保育などの拡充を要望されました。これは、行政、警察、学校、地域の連携が本当に必須であります。