決算委員会 消防局 審議
昨日に引き続きわたしの担当ですので、一部掲載します。
1、東日本大震災で、原発事故対応・救援活動・消防音楽隊など出動し時間がない中で経験をしたと思うが、神戸で活かしてゆくべきである。東南海・南海地震に向けて津波の高さの変更、浸水地区の被害想定、避難誘導など課題は多い。中央の防災会議を受けて早急に指針をだすべき。
2、防災福祉コミュニティについて、神戸では191地区での整備が終わった。さらにどう伸ばしてゆくかがカギとなる。サラリーマン、若い世代などの参加を促してゆかねばならない。インドネシアなどで神戸の教訓も生きている。予算のあまりかからない国際貢献を進めるべし。
3、防災教育について、阪神淡路大震災を知らない市民の方が4割を閉めようとしている。特に次の世代の担い手であるこどもに震災を風化させてはならない。学校、家庭、地域など協力すべし。
他、文化財の防火対策、119番の通報者の位置情報について、イベントの警備についてでした。新しいテロ、原発、ゲリラ豪雨など対応をしつつも、本来業務の柱である限定した地域の安心安全を推進してもらいたい。詳しくは神戸市会の議事録で。